のせむすびびと vol.14 ピエロットヒサコ 岩村久子さん「みんな綺麗になって心から笑顔になってほしい!」の想いで10年かけてスキンケアを商品開発!
のせむすびびと14回目ははにかむ笑顔がキュートな岩村久子さん。 とってもきれいなお店に、トロフィーがずらり! 息子さんと二人三脚でつかんだ栄光なのだとか。 日本和装協会の師範…すごい人なんですねぇ😦 「今まで一生懸命やってきて、これを最後の仕事にしたい。 その覚悟で始めました。自分はつらくてしんどくても、みんなが綺麗になって、笑顔で過ごせるようになってほしい。道化師として使命を全うするの。」と語る岩村さん。 それでは、㈱ピエロットヒサコ代表 岩村久子さんと みなさまを結ぶストーリーのはじまりです。 ミナミでふと目にしたピエロの人形を自分に重ねて ある日、ミナミを歩いてた岩村さんの目にふと止まったのは、ショーウィンドーに飾られたピエロ。なんとなく見ていると、ご老人に声をかけられたそうです。ピエロはね、どんなに心で泣いていても、ピエロという職に徹し、人を楽しませてるんだって。あんたもそうなりなさい、みんなを笑顔にするんだよ。 そう言われて決心したそうです。みんなを笑顔にしたい!いつまでも綺麗でいたい女性を心から笑顔にしたい。 ピエロット・ヒサコが誕生した瞬間でした。 お客さんにうそをつきたくない・・・ 元々は仕入れ商品をお勧めしていたという岩村さん。 商品自体は「悪いものではなかったけど、使ってもあまり効果がないなと思って…」 そのうち、効果が薄いものを勧めるのはお客さんに対して誠実ではないと、一念発起。 レディクリエイティブシリーズの開発が始まります。 商品開発は難航! 職業柄、美容の知識には長けていたものの、0から作るとなると全くの素人…これがいいと言われたら、工場に連絡し、試作。こんなものを作りたい、という理想と、かさむ経費。そして求められるオリジナリティ。 出会いが重なり、商品化が大きく進む そんな中、訪れた美容整形の医院で商品開発にアドバイスをしてくれた医師と出会います。 京大の准教授をされており、皮膚科として美容の第一線にいるその医師のアドバイスは常に的を得ており、納得できるものでした。そのおかげで、化粧水「花」の柱となる3つの成分がそろいます。 うるおい成分のプロデオグリガン、皮膚のコンディションをととのえるリンゴ幹細胞エキス、そして保湿成分として真珠粉末を使用。 自然由来の成分は肌の弱い方でも使いやすく、アトピー体質の方にも好評だとか。 構想...